About "Okamocchi" Profiles

Last Updated: July 26,10; Open: Mar.17,06
おかもっちと,現在おかもっちが所属しているバンドをご紹介します。

おかもっちの紹介

ちょっと気取って書いてみました。^^ 間違い等がありましたら教えていただけると嬉しいです。^^

Profile

1955年12月14日,京都府舞鶴市にて誕生。

小学校時代,グループサウンズに夢中になり,特にドラムに興味を持つ。

中学3年のときに友人とフォーク・トリオ・グループを結成。ギターとコーラスを担当。

1971年4月に京都府立東舞鶴高等学校に入学。間もなくハードロックを聴くようになり,バンドを組んでドラムを始める。その後,当時西舞鶴高等学校に通っていた住出勝則(後にシグナルに参加)らとトリオでバンドを結成(バンド名:守銭奴・・・ ^^; )。キャロルの公演の前座を務めるなど,地元で活躍。

1974年,プロのドラマーになることを決意し,ヤマハ合歓音楽院(東京・恵比寿)に入学。猪俣猛,猪瀬雅治らに師事。渡辺貞夫,船山基紀,萩田光雄ら豪華講師陣の講義を受ける。また,山本恭司(BOW WOW), 松下誠(AB'S, Paradigm Shift, Future Days 他)らと組んでイエス(YES)等のコピーをしたことも。いろいろな音楽に触れながら,高い技術と音楽性を身につける。

1975年夏,ドラマーを探していた浜田省吾に誘われ,愛奴に加入。翌年,アルバム『Love in City』を発表するも振るわず,この年解散。復学を考えたが,卓越したドラミングを評価され,スタジオ入り。チェリッシュ,布施明,松山千春らのレコーディングやライブ・サポートをしながら,TV,CMなど数多くの仕事をこなす。

1979年,日本でホーンセクションをレギュラー・メンバーに配した初のブラスロックバンド スペクトラムに参加。派手な衣装やライブ・パフォーマンス等のエンターテインメント性と,高度な演奏技術とサウンドで一躍脚光を浴び,約2年間の活動で5枚のシングル,6枚のアルバム(うち1枚は2枚組のライブ)をリリース,全国ツアーをこなし,更に'80S JAPAN JAM等のイベントに参加。バンド活動一色の超多忙な日々を送る。

1981年,スペクトラム解散後,スタジオに戻り,再び数多くのセッションの仕事をこなすようになる。1982年,芳野藤丸のソロ・アルバムに参加を機に,レコーディング・メンバーでAB'S(エイビーズ)を結成。スタジオの仕事を続けながら,レコーディングやライブ等AB'Sとしての活動開始。全員が超一流のスタジオ・ミュージシャンであり,それぞれが実績のある来歴を持つというメンバー構成のみならず,卓越した演奏力と幅広い音楽性を生かしたAORテイスト満載の質の高い楽曲が大いに注目される。1984年,セカンドアルバムをロンドンで録音したのを機に,ファースト・アルバムから12インチシングル 「Deja Vu」がイギリスで発売,チャートインを果たす。1985年にはサードアルバムもリリースしたものの,松下誠が既に脱退していたことや,各メンバーがそれぞれのスタジオの仕事で多忙であったこと等から活動休止となる。

その後,堀井勝美プロジェクトへの参加もあったが,暫くはセッション・プレイヤーとしてスタジオやライブサポートとして活動。1997年,桑名正博らとThe Triple X(トリプルX)を結成。現在の音楽シーンへのアンチテーゼとして敢えてインディーズ・レーベルからCDを発売,ライブハウスツアーを決行。レッド・ツェッペリンばりの本格ハードロック・バンドとして高い評価を受ける。2002年には芳野藤丸らも加わり,メジャー・レーベルからアルバムをリリースしたが,同年12月31日を以って,「やるべきことはやった」として活動休止。その合間にも,TVなど,セッション・プレイヤーとしての仕事も精力的にこなす。

The Triple Xのツアーの打ち上げ時に,AB'Sのメンバー全員がレコーディングに参加した桑名晴子のMoon Light IslandがBGMに流され,岡本の「カッコいいじゃん!またやろうよ!」という言葉に芳野藤丸が触発され,オリジナル・メンバーを招集,突然の再結成が実現。2004年にはミニアルバムをAB'S系公式サイト限定で発売,ツアーも敢行,翌年(2005年)にはCrossover Japan '05に出演,シングル『SINGLE』も当日発売し,更に秋には再結成後初のフル・アルバム『New』をリリース,全国ツアーも敢行。メンバー全員が超多忙でスケジュール調整が困難な中,2007年春には再結成後2枚目のフル・アルバム『BLUE』をリリース。更に並行して,スタジオの仕事のみならず,長渕剛のアリーナツアー等で,ライブサポートもこなす。特に長渕剛のサポートでは,大いに話題となった桜島ライブでのサポートもこなし,2009年のツアーにも参加している。

最近では,スペクトラムのトリビュート・イベントへのゲスト参加を機に,トリビュート・バンドのメンバーを中心にブラスロックバンドBLUFFを結成,また,諸岡ケンジのサポートメンバーを中心としたインスト・バンド「A.O.Session」や,某超大物アーティストのサポートメンバーで結成した「うお金バンド」,更に2009年には,大谷和夫逝去の伴い活動名義を変更したSHOGUN STYLE(SHOGUN)にもファン待望の正式参加。なお,SHOGUN STYLEは2010年7月のTOKYO FMのスタジオライブに出演を機にSHOGUN名義に復帰,今後の活動如何で,セッションプレイヤーとしては極めて異例の「5回目のメジャーデビュー」を果たすことになる。

現在フリースピリット音楽芸能学園講師として,更に若手とのバンド活動を通じて,後進の指導にも尽力中。

UP

おかもっちの所属バンド紹介

AB'S

Profile

1982年に,芳野藤丸のファースト・ソロ・アルバムのレコーディング・メンバーで結成した日本屈指のAORバンド。日本のTOTOという異名を取り(ということは,やっぱりおかもっちは「ジェフ」か?!),セカンドアルバムのロンドン録音を機にイギリスで発売された12インチシングルDeja Vu は6分以上の長〜い曲にもかかわらずチャートイン,その後日本よりも先にCD収録され,今尚YouTubeに海外から不正投稿(爆)される等,高い評価と人気を博している。日本では,アマチュア・バンドで音楽している(していた)ファンの率が異様に高く(多分),ライブ時は機材や演奏時のお手手のチェックに余念のないファンも多い(誰のことだ)。結成25年以上を経て,相変わらずスタジオ・ミュージシャンのトップを走るメンバーたちは,セッション・ワークや他のバンド活動の合間を巧みに縫って時間を捻出,2005年,2007年とオリジナル・フル・アルバムを発表し,ファンを狂喜させた。あくまでHarrietの主観だが,AB'SのドラムはGaddにもJeffにもVinnieにも叩けない。おかもっちのドラムの真髄がいちばん楽しめるのがこのバンド。

Members
芳野 藤丸
「スタジオ・ミュージシャン」という名詞を全国区にした「あの」SHOGUNのギター&ボーカル。イギリスのいろんな超大物ミュージシャンと仲良し。「超」が付く程の凄腕ギタリストであり,更に作曲,編曲をこなし,声が良くって歌もうまい! おまけに英語もぺらぺ〜ら。^^; 上述の「YOSHINO FUJIMAL」,セカンド・ソロ・アルバムの「Romantic Guys」は,日本のAOR史上トップクラスの名盤。音楽ファンじゃない次世代の人たちにも,「松田優作の『探偵物語』の音楽を担当したバンドのギタリスト」と説明すればだいたい通じる。バンドやサポートの他にも,アレンジ,プロデュース,映画音楽製作など広い分野で多忙に活躍中。
松下 誠
元来ボーカリストなのに,アレンジをする上でギターの大切さを痛感し本格的に練習,あっという間にスタジオ・ギタリストになっちゃった恐ろしい人。コーラスやギターでスタジオ等のお仕事をしながら,ソロ活動を行い,AB'Sに加入し,脱退し,プログレバンドParadigm Shift等で活躍し,またAB'Sに。他にもいろんなバンドで活躍し,いわゆる引っ張りだこ状態。特にそのアレンジの完成度は世界有数といっても過言ではない。ジャニーズ系のコーラスアレンジでも有名で,最近は徳永英明のサポート・ツアーな毎日。
山田 秀俊
デビューしたバンドがポシャってスタジオ入りするミュージシャンが多い中,「バンドはAB'Sが初めて」という珍しいキーボーディスト。(でも,元々吉川忠英や島村英二とバンドを組んでた。)80年代のアイドルのアルバムに数多く参加し,日本のポップスのクオリティを上げた功績は特筆に価する。残念ながらAB'Sは脱退の意向。
渡辺 直樹
音楽一家に生まれ育ち,アイドル系のバック演奏を経て新田一郎らとスペクトラムを結成,ばりばり「チョッパー」(<当時はこう呼んだ)とパフォーマンスで多くの音楽キッズをB.C.Rich(というベース)購入に走らせた前歴を持つカリスマ・ベーシスト。Solo-Bass Clubを立ち上げ,ベースという楽器の概念を覆し,旋律楽器としてベースを奏でるカッチョいい姿に心酔するファンも多い。現在はフラップは抑え,シブ系だけどめちゃカッコいいプレイを5弦,6弦ベースで披露しつつ,ファルセット・ボイスのコーラスで「AB'Sはコーラス・バンド」の評価の要も担う。
岡本 郭男
このバンドで唯一「バンドでデビューしたけどポシャって,でも誘われてスタジオ入り」というフツーの過程を経てセッション・ドラマーに転身というドサ回り経験を持つ「おかもっち(通称)」。スタジオ入り後,即その実力を評価され,布施明,チェリッシュ,松山千春らのサポート等で活躍,その後,渡辺直樹に誘われスペクトラムに参加,卓越した演奏テクニックで一気に知名度を上げた。スペクトラム解散後,グリップをレギュラーからマッチドに変えてますますパワーアップ。心地よいグルーヴ,繊細なハイハットワーク,他の楽器のフレーズを生かしたプレイとそのダイナミクスで他の追従を許さないAB'Sの屋台骨。スタジオの仕事がメインだが,長渕剛のサポートではでかいホールで叩くことも。後進育成にも尽力中。

AB'Sの公式サイトには, レコーディングやライブのレポートも掲載されています。

AB'Sについては,AB'S: Into the Light (HarrietによるAB'S非公式ファンサイト)もご覧ください。^^

UP

SHOGUN

Profile

1978年に結成されたOne Line Bandが母体。翌年ケイシー・ランキンが加わりSHOGUNとなる。1979年,TV番組『俺たちは天使だ!』の音楽担当と主題歌のリリースを機に「SHOGUN」名でバンド活動開始,そのヒットで一躍脚光を浴びる(オリジナル・メンバー: 芳野藤丸,ケイシー・ランキン,大谷和夫,長岡道夫,山木秀夫,中島御)。同年松田優作主演の『探偵物語』の音楽も担当,その評価を不動のものにしたが,間もなく活動休止,その後活動は紆余曲折したが,2001年に芳野藤丸,大谷和夫,長岡道夫の3名で活動を再開。2008年,大谷和夫の逝去に伴いSHOGUN名義での活動が困難になったため,2009年にSHOGUN STYLEという名義で新たに活動を開始。2009年5月には大谷の追悼公演も行った。2010年7月,TOKYO FMの番組 KIRIN BEER "Good Luck" Live! 出演を機にSHOGUN名義での活動に復帰。

Members
芳野 藤丸
1972年,つのだ☆ひろに見出され,プロデビュー。「キャプテンヒロ & スペースバンド」,「藤丸バンド」(西城秀樹のサポートバンド), 「ジョー山中バンド」を経て,さらに,セッションワーク,スタジオワークと並行しつつ,1978年にOne Line Bandを結成,SHOGUNでは,ギターの他,多くの曲でメインボーカルを担当。そのため,AB'Sと違い,芳野藤丸のボーカルががっつり楽しめる。作曲,編曲については,クライアントにきっちり合わせる変幻自在ぶりを発揮,更にそのギター演奏はスタジオ・ミュージシャン・ファンの間でも非常に評価が高く,故に「このアイドルのこのアルバムのこの曲のギターは芳野藤丸?」といったいわゆる当てっこも密かに繰り広げられている。SHOGUN STYLEでも,AB'Sと楽曲の雰囲気,スタイル等カラーを見事に使い分け,日本の音楽シーンを約35年に渡りずっと支え続けている実力を大いに見せつけてくれる。
ミッチー長岡
サポートでのクレジット名は本名の「長岡道夫」の場合が多い。小柄で温和で,このバンドでは最年長ながら,この手のプロフィールには書きにくいが,はっきし言ってかなりのイケメン,ダンディでとにかくカッコいい。^^; 抜群のタイム,引きと押しとの絶妙なバランス,安定感のある音質,楽曲にぴったりあった即興,どれを取ってもいぶし銀・・・でありながら,やんちゃなテイストもちゃっかり見せる,さすがスタジオ界に35年以上君臨するプロ中のプロのベーシスト。しかも,作品提供やプロデュースまでこなす等の活躍の場も数え切れない。おかもっちともいろんなアルバムで組んでいるが,(バックバンドではなく)いわゆる「バンド」で組むのはこのSHOGUN STYLEが初めて。アルバムでしか聞けなかったミッチー・おかもっチーの「ダブルっちコンビ」(<Harrietが今命名 ^^; )のライブ演奏はリズムセクションファンを圧倒すること間違いなし。^^
佐倉 一樹
フリースピリット音楽芸能学園(以下フリスピ学園)の学園長。子供のころからエレクトーンを習い,その腕を買われ,キーボード奏者としてスタジオ入り。国立音楽大学時代は打楽器専攻で,スペクトラムのおかもっちのファンだった。^^v フリスピ学園では学園説明会で,芳野藤丸がThe NaB'sのキーボーディスト候補の推薦をフリスピ学園に要請,急遽オーディションを行いKENNが選ばれたエピソードも紹介されている。同学園の講師である諸岡ケンジの楽曲アレンジやサポート・キーボーディストとしても活躍。今回,バンドの名義が異なるので大谷和夫の後継という位置づけではないが,当然大谷ファンは期待する。どこまで大谷カラーを残し,どこまで佐倉カラーを入れていくのか,今後の演奏が大いに注目される。
岡本 郭男
AB'Sのメンバーであり,フリスピ学園で最も時給の高い講師でもある。芳野藤丸とのバンド活動は,AB'S, The Triple Xに続きなんと3つめ! あの「つのだ☆ひろ」と最初にバンドを組んだ藤丸さん,その影響で音がでかいドラマーが好きなのか? おかもっちの歌モノをこのメンバー構成で楽しめるというのは,おかもっちファンにとってはまさに予想外・計算外の至福であり,アルバム発売を含め今後の活躍が「超!」待ち遠しい。

SHOGUNの公式サイトには, SHOGUNメンバーのプロフィールやライブ情報も掲載されています。

UP

A.O.Session

Profile

フリー・スピリット音楽芸能学園の講師であり,やはり同学園講師の諸岡ケンジのサポートメンバーでもある中川雅之を中心に据えたセッション・バンド「Gentle Cats Session」が発端。同時期に長渕剛のサポートでツアーに回った坪井寛のギター・テクニックに目をつけたおかもっちが,「(坪井寛を)中川と組ませたら面白くなりそう」というコンセプトのもと,既に別のドラマーが参加して活動していたGentle Cats Sessionと一線を引くべく新たにバンドを結成。

初回,2回目のライブには鳥居克成らキーボーディストが参加したが,3回目のライブでギター2本+リズムセクションというシンプルな4名構成で演奏したところ,おかもっちが気に入り,今後暫くこの構成でいく模様。今後が大いに楽しみなバンドである。

Members
中川 雅之
スティーヴ・ルカサーをこよなく愛し,ルカサー・モデルのギターを抱えて弾く可愛らしい(?)姿とその指が繰り出す超絶技巧とのギャップが著しい新進気鋭のギタリスト。フュージョン,ロック,アコギ系,どの演奏を取っても非常に完成度が高い。トークもやたら面白い。
坪井 寛
長渕剛のサポートメンバーとしておかもっちと一緒に全国ツアーを回ったギタリスト。このところ,アコギを弾くことが多かったが,「アコギもうまいけどエレキもうまいから」と,その確実な技術におかもっちが着目,ツイン・ギター・バンド結成というインスピレーションに繋がった。ちょっとメロ〜な美しいフレーズを奏でるギターは,このバンドの女性ファンを増やすこと間違いなし。
滝元 堅志
Ron Brownのサポートメンバーとして活躍の際,佐倉学園長にスカウトされた若手超実力派ベーシスト。小柄で物静かな佇まいからは到底考えられないファンキーなフラップベースのパフォーマンスは,学園の講師演奏でもウリのひとつとなっている。音質が太く,おかもっちとのコンビネーションも抜群。
岡本 郭男
AB'Sのような歌モノと違って,インストでしかもパーカッションなし編成もシンプルということで,ドラムの見せ所がやたら多い。ソロはキライといいつつ,ファン・サービスに余念がないのはライブ・サポートでも超一流であるが所以。このバンドでは御大なのに,トークでは結構いじられている。

ライブレポが中川サイトの「独り言」に掲載されています。

UP

うお金バンド

Profile

2008年春,某超大物アーティスト(って,メンバー見れば一目瞭然)のバックバンドのメンバーで結成。不思議なバンド名はバンド行きつけの飲み屋から。Harrietは初回のライブしか見ていないため第2回目のライブの様子やその後の路線については不明だが,初回については聴かせるところは聴かせ,魅せるところは魅せる非常に質の高いバンド・パフォーマンスを展開し,圧倒的な実力を見せつけた。

Members
国吉 良一
キーボーディストであり,作曲家であり,アレンジャーでもあり,このバンドのブレインでもある。客を楽しませる遊び心とそれぞれの楽器の配置の巧さはさすがにオトナの貫禄,オトナのアレンジ。ジャジ〜なピアノも魅力。辞書を引くのが好き。映画音楽でアカデミー賞を受賞したことも!
川嶋 一久
ソリッドなオトで,派手なプレイはせず,ひたすら低音域をがっちりと固めるタイプ。昔はやんちゃだったというのが国吉氏の紹介。
昼田 洋二
今最も注目されているサックスプレイヤーの一人。音色はシブいのにフレーズは熱い。何故かこのバンドは皆ルックスに恵まれているが,この人もそう。いろんなアーティストのサポートで活躍。
坪井 寛
アコ・ユニット「Be-Project」でギターを担当。アツオ・オカモト・セッション(仮)でもおかもっちと組んでいる。弾くフレーズはメロディアスだが,煽られると弾き倒し系に豹変する。MCがちょっと天然系で,何故かこちらもルックスがいい。かわいいと言われているが,男性陣ではいちばん年下のためパシリをやらされている・・・らしい。
高橋"JACKIE"香代子
女性陣(ボーカルパート)の中心。ハスキーで声域が広く,パワーがある。エンターテインメント的なアプローチもうまく,MCの掛け合いにも臨機応変に対応できるまさに「姉御」的存在。でもキュート。バンドでは作詞も担当。
KAZUMI
女性ボーカルの向かって右に配置。バンドではJACKIEと共に作詞も担当。国吉氏の解説では食べるのが好きらしく,ライブでは山椒について詳細に解説,観客をちょっとあかでみっくな気分にさせた。
井島瑠美
女性ボーカルの向かって左に配置。今回のライブでは最初にメイン・ボーカル(Georgy Porgy)を取った。年齢は国吉氏の1/2らしい。
岡本 郭男
どうも春の花見の会でバンドを組もうという話が出た後,さっさとBlues Alley Japanを11月に予約して,メンバーが本当にバンド活動せざるを得ない状況にしたのがこの方らしい。今回のライブではMCで低音ボイスな歌も披露。各パートのソロとの絡みのタイミングと度合い(バランス)が絶妙。さすがおかもっちな貫録を見せつけた。

うお金バンドの情報ははっきり言ってあまり表に出ていません。国吉さんのサイトのブログが数少ない情報ソースのひとつ。

UP

Bluff

Profile

2007年に結成したブラスロックバンド。以降,コンスタントに活動を続けている。よくライブレポに,「爆音」という語句が出てくる。2009年にはオリジナル・ミニアルバムを発表。

Members
松木 隆裕
スペクトラムのトリビュート・バンドを経てすっかりスペクトラムファンには御馴染みになったトランペッター。ジャズ・ファンク・グループのFUZZでも活躍している。歌って踊れる(?)トランペッター。
川嵜 淳一
新田一郎プロデュースで1986年にデビューしたThe TOPSのメンバー。その後,Funk Orchestra T.P.O.に参加。この方もTribute to Spectrumに登場。ライブの時いちばんおしゃれ。^^
吉田 俊之
スペクトラムのトロンボーン奏者。解散後,レコーディング・エンジニアに転身。現在はサウンド・アドバイス等も行いつつ,サウンド&ブラスマガジンのコラムの執筆やクリニックの開催等後進育成にも余念がない。
米川 英之
元C-C-Bのギタリスト。1990年にソロ活動開始。サポートや楽曲提供等をしつつ,多くのセッションにも参加している。ライブではC-C-B時代からの女性ファンも多いが,甘〜いルックスと裏腹に(?),ギタープレイは結構ロックな弾き倒し系。ソロ活動では須藤満,小森啓資らと組んでライブをすることも多い。
斉藤 "TAK" 貴之
ベーシスト。ベースマガジンにも時折登場。Funk Orchestra T.P.O.やSiKKの他,多くのセッションに参加。確か2006年のTribute to Spectrumでは阪神のユニフォームを着ていた。^^;
近藤 和明
キーボーディスト。サイトの文章を見る限りキャラも面白そう。アマ時代にコピーしたアーティストにThe NiceとELPが入っているせいか,Hammond B3を前にすると表情も性格もプレイも豹変する。作曲,サポートその他多彩に活躍中。
TOMMY
ボーカル。大学時代にソウルバンドで音楽活動開始。コーラスサポートやCM等でのボーカル等で活躍中。在学中,ニューヨークでホットドック早食い競争で優勝したことがあるらしい。^^; MCがかなり相当とっても天然なのは,AB型だから? ^^;
岡本 郭男
ブラスロックでトータルなオトがでかいので,音色にバシッ!と芯があるおかもっちの独壇場。しっかりと窓枠をはめるように分厚いサウンドを仕切りつつ,いきなりソロを振られれば,観客サービスにここでも余念がない。

Bluffの公式サイトもご覧ください。^^ 写真だけでなく,ライブのダイジェスト映像も載ってます!

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