Makoto Gear

このページでは,AB'Sのギタリスト松下誠の機材情報をご紹介します。

Last Update: 2015-01-01

Gears on 2014-07-26New!

えーっと,早いもので,AB'SのBLUEのライブから既に7年も経ってしまいました。^^; 

これだけ経てば機材も変わりますよね・・・ってわけで,誠さんのライブに紫色のギターが出現してから,これまた数年経っています。2014年7月26日に開催された濱田金吾さんのライブ(with Paradigm Shift という超豪華なラインアップ!)終了後,演奏者の皆様のお片付け&ご帰宅までに暫しの休息中を狙って,Shokoさんについてきていただいて ^^; 誠さんにコソコソ聞いて参りました。^^

Guitar: SUHR S5 purple

ミュージシャンの方に機材を伺うと,さっと型番まで出てくるって案外ないんですが ^^; さすがはまこっちゃん,即答でした。^^;

というわけで,調べてみました。こちらがSUHRのメーカーサイト

ところがですね,S5でサイト内検索しても見つかりませんでしたの。TT そこで,googleで同じ型番のギターを探しました。で,見つかったのがこの3つのページ:J-GuitarDolphin Guitars, Okada International Inc. この3つのサイトによると,どうやら日本では,「Pro Series」というのを日本人向けにカスタマイズした「J Series」というのが売られているようです。

SHUR Pro Series S4のYouTube紹介映像

上述ページにはスペックも載ってるのでちゃっかり写してしまいましょう。^^; 定価はどうやら\420,000(税込)のようでございます。^^;

  • Body Wood:3/16 Flame Maple Top / Basswood Back
  • Neck Wood:Maple (NO TINT / NO Buzz feiten Tuning System)
  • Neck Shapes: Even C Slim .800-.880 10"-14"R
  • Fingerboard:Indian Rosewood / 22 Flets / Radius 12" / Tusq Nut
  • Frets: 22 Frets
  • Scale:25.5"
  • Nut: Locking
  • Nut Width: 1.650 inch
  • Bridge:Gotoh Floyd Rose - Recessed
  • Hardware Color: Chrome
  • Gears:Locking Tuner
  • Controls:Volume, Tone, 5-way, Blower Switch
  • Knobs: Plastic White
  • Neck Pickup:SSH JST FL Single Coil × 2 / JST Aldrich Bridge Humbucker
  • Finish: Trans Purple (TTP) ※多分 ^^;

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海外のSuhr Pro Series S5 と比べてみましょう。

  • Body Wood: Basswood w/ 3/16" Flame Maple Top(上と同じ)
  • Neck Wood: Maple w/ Indian RW - NO TINT (日本のはカッコ内 NO Buzz feiten Tuning System ってなってます(けど全然わかりません ^^; )) 
  • Neck Back Shape: Even C Slim .800-.880(同じっぽい)
  • Radius: 10-14 inch (日本のは 12"になってる)
  • Neck Shapes: Even C Slim .800-.880 10"-14"R (同じ)
  • Fingerboard:Indian Rosewood / 22 Flets / Radius 12" ( / Tusq Nut
  • Frets: Heavy (※日本のは22 Fretsって書いてある内容が違うっぽい ^^; ) 
  • Scale:25.5"
  • Nut: Floyd(日本のはLocking)
  • Nut Width: 1.650 inch(同じ)
  • Bridge: Gotoh Floyd - Recessed (日本のはGotoh Floyd Rose って書いてあります)
  • Hardware: Chrome(同じ)
  • Gears:Hipshot Locking(日本のは"Locking Tuner"って書いてありました)
  • Pickguard: White (WBW)
  • Electronics: Volume, Tone, 5-Way (日本のは"Controls"ってありました・・・英語の違いですね ^^; あと,"Blower Switch"ってのも付記されてました)
  • Knobs: Plastic White(同じ)
  • Neck Pickup:JST SSV Humbucker, White(これは違います。SSH JST FL Single Coil × 2 / JST Aldrich Bridge Humbuckerでした)
  • Middle Pickup: JST ML Single Coil, White
  • Bridge Pickup: JST SSH+ Humbucker, White
  • Finish: Trans Purple (TTP) ※多分 ^^;
  • Other Options: Scraped Binding
  • Case: Deluxe Padded Gig-Bag
  • Strings: .010-.046 Elixir Nanoweb
  • (シリアルナンバーがあるようですね。)

・・・ええっと,ギターに詳しい方,解説募集中でーす。 ^^;

フィニッシュについては,誠さんは「パープル」とおっしゃってまして,こちらの画像はTrans Purpleとあります。同じかどうかよくわかりませんが,なんとなく違う気が。^^; まあでも,型番が同じなので,中身の特徴を見て参りましょう。^^

タイプは「ストラトキャスター・タイプ」とあります。ボディ材がバスウッドバック/ メイプルトップ。指板材がローズウッド。ネック材がメイプル。・・・ギターをやってないHarrietには何がなんだかよくわかりませんが ^^; 今はいろんなサイトがあって,情報だけは拾えるのでございます。^^;

まずはボディのバスウッド。Guitarholicというサイトによると,バック(裏)に使われているバスウッド材は,高域〜低域までバランス良いサウンドを生み出す木材。トップ(表)に使われているメイプルは,「クリアーでアタックが強い、輪郭のハッキリしたサウンド」とあります。この2つの木材が裏表に使われているということになります。J-Guitarのサイトには更に,「いかなる姿勢,いかなるポジションでのプレイにもベストなボディバランス」との表記が。腰痛持ちの誠さんのために作られたような哀愁&愛情溢れるギターとも言えそうです。TT

ピックアップの「FL」は"Fletcher-Landau"の意のようです。^^

他はまだ調査中&お勉強中です。^^; 少々お待ち下さいませ。^^;

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Guitars: Charvel Stratocaster, Ovation

基本的には誠さんは, AB'Sでの使用ギターは, (レコーディングではわかりませんがステージでは)赤のストラトキャスターももしんさま情報では,2004年のライブでの誠さんのストラトは,ヘッドにFenderの文字が入っていたとのことでしたので,単純ギター音痴のHarrietは,んじゃ,Fender Stratocasterだな,と決め付けていたのですが・・・,そう,ギターって,パーツごと改造とか平気でされることをすっかり忘れておりました。なるほど,ももしんさまが「Fender Stratocaster」ではなく,「ヘッドにはFenderの文字が・・・」と書かれていた意味がようやくわかりました。TT ヘッドにFenderと書かれていたからといって,Fenderのストラトとは限らないので,そういう慎重な表現をされていたのですね。2年も経って今更納得。いやあ,ギターって奥が深いです。。。(ももしんさま〜,無知な私をお許しくださいませ〜。TT)
あと,私,次のようなことをサイトに書いていたのですね:

ところでこのストラト,私はギターのことは殆どな〜んもわかんないんですが,カタログと見比べると,「おや?」というところがちらほら。まず,(1)ピックアップが黒(載ってるのは白)(2)トレモロも黒・・・っぽく見えます(光線の加減もあるのでよくわかりませんが・・・〜)。(3)コントロールノブ(つまみ)が2つ(カタログでは3つ)(4)ナット部分(ギター・ヘッドの首に当たる辺り)に何かついてる(「何か」って・・・ ^^; ) と・・・ともあれ,カッコよく黒にキメているのではないかと思います。(わかんないけどぉ!)

なんかものすごく責任逃れっぽいことがいっぱい書いてありますね。^^;

で,この疑問がりょうさまから頂きました情報(2008年5月8日にメールを頂きました)で一気に解決しました! りょうさん,ありがとうございました。TT

りょうさまによりますと,りょうさまがチェックされたAB'Sの目黒Blues Allay Japanでの再結成ライブとPradigm ShiftのPIT INNでのライブでの誠さんの使用ギターは,『シャーベル製のギターでフロイドローズトレモロ付』とのこと。
。。。わからん・・・。^^;;;
でも,Charvel-Stratocasterは,確かにAB'Sの公式サイトも松下誠機材リストにしっかりフィーチャーされてます!
てなわけで調べてみました。^^;


まず,シャーベル社(Charvel)というのは,元々ギターメーカーなのですが,創業して間もない頃はフェンダー社からネックやボディー等のパーツを仕入れて組み立て・ペイントを行っていたようです。ギターというのは,結構ギタリストが自らカスタマイズすることが多いのですが,エディ・ヴァン・ヘイレンがシャーベル社のパーツを自身のコンポーネントギターに使用していたことで一気に注目されたのだとか。(詳細はWikiで見ましょう。^^;)


んでもって,誠さんのギターの2007年6月5日のライブ写真にギターの全景があるのですが(Future Days(Photo>12ページ目の下の段の左から2番目)),ヘッドにはももしんさまのご報告どおりFenderの文字があります。CharvelのヘッドはCharvelのロゴが入るので,ヘッドはFender製ということなのでしょう。更に検索をかけましたところ,ヤフオク(!!!)で「Charvel CST ストラト・ヘッド」のギターを見つけました。写真を見比べたところ,フィニッシュ(仕上げの色)等細部はちょいと違うのですが,ピックガード(ブラック),つまみの数(2つ)と位置が同じですよね。^^


それから,「フロイドローズトレモロ」もWikiで調べました。^^; 要するに,アームでぎゅんぎゅんやるとチューニングがすぐに狂っちゃうので,ブリッジユニットとロック式ナットをペアで使って弦を固定しちゃうんですね。色はメタルそのままの色(クロム)とブラックと両方あるようですので,多分誠さんはそのPROってやつのブラックなのでしょう(<決め付け)。てなわけで,誠ギターのヘッドの付け根についてたのはこのナットロック(ナットロッカーではありません)だったということなんですね。やっと解決しました。めでたいです。^^

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で,さらに,りょうさまによると,ピックアップはSSHで,誠さんは「昔からダンカンが好きですので,多分ダンカンではないでしょうか?」ということでした。
SSHってなんじゃ?ということで調べたら,デジマートのサイトに初心者向けの解説がありました。^^v シングルコイルとハムバッカーについては,このページの下にある「前のページへ」をクリックすると解説があります。
この解説によると,SSHというのは,シングルコイルとハムバッカーとを混合させたレイアウトのことで,カッティングはシャープに,ソロは中低音に厚みを,というギター音痴が聞いてもとってもおいしそうな配置のようです。SSHは,シングル・シングル・ハムバッカー,の頭文字だったんですね。^^;

誠さんは多分AB'Sのライブ(再結成後)はすべてこの赤のストラトをお使いなのではないかと思います。COJ(Crossover Japan '05)の映像でも黒のTシャツに赤のストラトが映えてカッコよかったですよね。^^ ただし,最近Shokoさんによると,紫色っぽいストラトもご使用らしいので,今後そのギターがAB'Sファンの前で披露されることもあるかもしれません。ちなみにCharvelは,ペイントにも特徴があるようです。^^


さて、AB'Sではアコギは使わない・・・と前に書いたのですが、2007年6月29日の恵比寿でのライブで、AB'Sアコ・ツアーの話が出ましたので(わーい!),ひょっとするとオヴェーションがAB'S5人でのライブでも登場する・・・かも!しれません。大いに楽しみです!!!

ところで、AB'S・・・ではなくて,ABS(Acoustic Breath Session)(笑)というユニットが2004年・2005年に実現しています(AB'S オフィシャル・サイトのLive Report 2004/12/17, 2005/09/12 参照:私は行ってません(泣))。AB'Sのフロント3名のみのアコ・ユニット・・・ってことはつまり,全員AB型なユニット。^^ (混ぜて〜♪)2005年の方は,AB'S Official SiteのLive Reportに,結構楽器が大きく写っています。

余談ですが,私は「オヴェーション」というと、Jon Bon Joviのイメージが強くて((それも Wanted Dead or Alive(笑))、あの蛇の目みたいな貝殻みたいな蛾みたいな(失礼!)模様が,Jonの使ってるオヴェーションは結構大きいんですが,誠さんのオヴェーションはあっさりしてますね。^^ で,オヴェーションって元々ヘリコプターの会社・・・のようで,なんか不思議〜。

で,その「オヴェーション」,2007年の徳永英明の映像を見ていたら,模様が変わっていました。Elite Special という機種に似てる感じなのですが,もちろん私にわかるはずがございません〜。

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Amplifiers: Fender
Mesa/Boogie Mark III (head)

COJ ’05 の映像で見ると,左肩のところのFenderの文字が見えます。オフィシャル・サイトに,Fender the TwinというアンプがフィーチャーされているのでFenderのサイトを見たのですが,Twinで検索してヒットするアンプはどれも,COJの映像に映ったアンプと色が違うような・・・? 今もう出てない機種なのかもしれませんね。(やっぱりようわからんけど・・・)

また,りょうさまによりますと,アンプは『ブギー(Boogie)マーク3のヘッドでした』・・・ということで,これまた調べてみました。"Mesa/Boogie Mark III",と書くのが正しいのかな? よくわかりませんが,これのヘッド,ということです。スピーカー・キャビネットと一緒に使います。


で,Mesa/Boogieですが,どうも今はMark IVまで出ているようです。^^

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Effectors: Digitech,
ROSS Compressor(ラックの上にガムテープで固定)-RolandのGP-16, Boss FC-100, EV-5

ももしんさまの情報では,2004年のライブでは,『足元の「コンパクト・マルチ」(に見えましたが)は「デジテック」でした。』ということ。AB'Sオフィシャル・サイトの誠リストに,Digitech GSPというのがありますが,それのことでしょうか。GSPシリーズはサイトでは今は2120しか見当たりません。

また,後ろにラックのエフェクトがあって,それがコントローラーのように思えたそうです。

あと,横浜の与太郎さま情報では,ラック式のマルチ・エフェクターを使用していて,ディレイ系のパートをカバーしていたように思えたそうです。

りょうさま情報から判断すると,ももしんさま,横浜の与太郎さまのおっしゃる「ラックのマルチエフェクター」がRoland GP-16のようです。私が2006年のKABUTOのライブでコソコソ覗いたラックもRoland製でした。この機種は空間系が多彩,というようなことが複数のブログやサイトに書いてありましたので,横浜の与太郎さまの印象とも合致します。てなわけで無事同定。わーい。^^

余談ですが,Roland GP-16というのは,SHIMA-Z『サウンド研究室』(ブログ)の記事「古いマルチエフェクター」とによると,1980年代の終わりごろに出たいわゆるマルチエフェクターのようです。YAMAHAがSPX=90を出したのが1985〜6年でしたので,そのあと出たものでしょうか。

で,りょうさまによりますと,ROSSのコンプレッサーがラックの上にガムテープで固定されていたようです。コンプレッサーについては,Rolandのサイトに中野豊氏による解説をご参照ください。ROSSについては,いろいろ調べたのですがよくわかりません。TT ただ,コンプレッサーについては,名機と評判が高いようです。
あと,『 足元はBossのFC-100とEV-5』とのことでした。FC-100はフットコントローラー。EV-5Expression Pedal,とありますが,ボリュームペダルのようなモンだと思います。

なお,りょうさまが,『昔は非常に凝った機材(KIMラボラトリー製作)でしたが、最近はシンプルのようですね。』という感想を書き添えてくださいました。これはキーボードでもいえることですし,ドラムもそうじゃないでしょかね。80年代は機材が名機がいっぱい出て,音の追求にプロもアマも翻弄されたみたいなところがありましたが,今はなるべくシンプルに,楽器そのものの音を生かすような傾向なのかな?とシロウトながら思ったりします。^^

誠さんの機材につきましては特に,AB'Sのオフィシャル・サイトに、かなり詳しく掲載されてますので、是非是非そちらをご参照ください。^^ Biography に載っています。あとはとにかくLive Reportの写真と,PVやCOJの映像が手がかりになります。機材はどんどん替わりますので,どうぞ皆様,今後とも探って私に教えてくださいませ〜♪

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参考

情報提供

  • Shokoさま
  • ももしんさま
  • 横浜の与太郎さま
  • りょうさま

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。^^

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