『A. M. Session feat. 諸岡ケンジ (O.A. Colors) 』特設ページ

Last Updated: 2015-02-17
このページでは2015年4月12日(日)開催予定の 企画イベント『A. M. Session feat. 諸岡ケンジ』 (O.A. Colors) の詳細をご案内しています。,

おかもっちのイベント情報 → Events

Harriet's Music Cafe presents:『A. M. Session feat. 諸岡ケンジ』(O.A. Colors)

2015-02-14
日時
2015年4月12日(日)開場:17:30 開演:18:30
会場
埼玉・川口:LIVE Music& Restaurant Bar SHOCK ON (TEL:048-259-5776)
埼玉県川口市栄町3-8-15 太陽サパールビル5F
JR京浜東北線 川口駅 東口 徒歩3分 (川口駅:赤羽駅の隣;JR新宿,東京から約20分,大宮から30分)
出演
*) A. M. Session feat. 諸岡ケンジ:
中川雅之(Gt), 岡本郭男(Ds), 諸岡ケンジ(Vo/Gt), 松田光弘(Kb), 目黒郁也(Bass)
*) O.A. Colors:
鈴木晴琉(Vo), 村石園佳(Vo), 塚本英之(Kb), 石井信一(Gt), 斉藤貴生(Bass), hata☆ken(Ds), 徳宿浩子(Perc.), 後藤為助(Sax)
チャージ
予約 \4,000 当日 \4,500 (別途飲食オーダー)
詳細
SHOCK ON 特設ページ,このページ ^^; 参照

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ミュージシャン紹介

「あれ?はりちゃん? おかもっちのプロフィールは?」
「だって,このサイト全部が岡本さんの紹介ですから!」^^

Guitar: 中川雅之 -- Masayuki NAKAGAWA --

Masayuki Nakagawa

1970年3月14日生まれ。神戸出身。12歳よりギターを弾き始め,Steve Lukather,Larry Carlton などのLA 系ギタリストに多大な影響を受ける。16歳でNANIWA EXPRESSの岩見和彦氏・ジャズギタリスト吉田啓二氏に師事。武蔵野音楽学院での専門教育を経てプロとしての活動開始,諸岡ケンジ,藤あや子,伍代夏子,デーモン閣下,尾崎亜美, AKB48 のメンバー他,数多くのレコーディング・ライブサポートに参加。高い演奏技術を誇り,様々な音楽スタイルに対応できる守備範囲の広さでも評価が高い。

岡本のプロデュースバンドであるA.O.Session及びA.O.Earl Sessionではバンマスを務め,A.O.Sessionでは自作も披露,L.A.フュージョンのテイストを持つ作風からアンサンブル重視のスタンスが伺える。更にA.O.Earl Sessionでは岡本のグルーヴや繊細な技を引き出す楽曲を巧みに選曲,演奏技術&センスのみならずライブ中のMCにも定評がある。

ちなみに,知る人ぞ知る,TOTOとAB'Sの大ファン。おかもっちからは「まあちゃん」と呼ばれ,愛され信頼されつつこき使われている。^^; 当サイトも,クリニックのゲストサポート,4 HOURS打ち上げセッション参加などで多大なお世話に・・・。^^;

関連サイト:

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Vocal: 諸岡ケンジ -- Kenji MOROOKA --

Kenji Morooka

1986年, アルバム「Stay Fire」,シングル「マリアンヌ」でデビュー,本格派ロックシンガーとしてライブを中心に活動開始,現在までコンスタントにライブ活動を続ける。一方で,『機動戦士V ガンダム』 でアニソン歌手を務める等スタジオシンガーとしての一面も持ち,日経エンターテインメントでCMシンガーベスト3に選出された経歴も持つ。更にソングライターとしての評価も高く,自身の楽曲以外に 『機甲警察メタルジャック』 の挿入歌を始め, 数々の番組やCM 等への楽曲提供も多い。心地よいメロディー楽曲を恵まれた声質・歌唱力・表現力でロックに歌い上げる希有なアーティスト。

当サイトにはオープンして間もない頃,岡本さんから「盛り上げるために書き込みしてよ」とサクラ依頼されBBSに何度となく登場,ホッピーネタやおかもっち本当に釣りが上手いの?疑惑,ロッカバラード用語などで絡んでくださる等アマチュアに優しいこと限りなし。2006年クリスマスにはHarrietに「クリスマスプレゼント!」と岡本さんの貴重かつ超!カッコいい画像を送って下さり,そのうちの1枚がおかもっちコーナーのトップを飾っていた時期も(今はレッスンフライヤー等のプロフィールで活躍)。一方で,岡本さん目当てで(?)足を運んでそのカッコ良さに諸岡ファンになっちゃうAB'Sファンも・・・ということで,AB'Sファンが所属する歌モノアマチュアバンドをO.A.に呼んでのライブならVo.はケンジしかいない!とのおかもっち判断にて,ろくに詳細も聞かされず,いきなりご参加決定。^^;

ちなみに,おかもっちが長年サポートを務めているだけでなく,ファーストアルバムでは5曲松下誠がアレンジと演奏で参加(おかもっちも同アルバムに参加),シングルでは芳野藤丸アレンジ楽曲も。現在サポートギターとしても藤丸さんが入っていることは多分AB'Sファンは十二分にご存知かと。^^ AB'SのホンモノのギタリストとAB'Sマニアなプロギタリストにサポートされてる諸岡さんの前で(といってもO.A.だけど),AB'S Tribute Session 皆勤ギタリストのShinさん(Colors),果たしてどう演奏するか??? ^^;

関連サイト:

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Keyboards: 松田光弘 -- Mitsuhiro MATSUDA --

Mitsuhiro Matsuda

5歳の頃よりクラシックピアノを学ぶ。エレクトーン奏者の第一人者である松本玲子氏に師事,音の表現方法を学ぶ。日本大学在学中はジャズ研に所属。2004 年,末永華子 (Vo) とのユニット「REALBOOK」でコロンビアレコードからメジャーデビュー。現在はピアニスト・伴奏者として,ホテル,ラウンジ,クラブなどを中心に年間1000本以上のステージをこなし,店舗の音楽プロデュースやイベントプロデュース等も精力的に行っている。

ところで,松田光弘の紹介は当サイトでは初。YouTubeをチェックすると,バイオリンやボーカモノの伴奏起用に目が行く。演奏はジャズとクラシックの技術を併せ持ち,メインに呼吸をしっかり合わせる「引き」の姿勢と,合間合間に見せる上質のセンスが魅力のピアニスト。。。だが!実はおかもっちが昨年から「おもろいピアノを弾くヤツがおる!」と話題にしており(髪型描写から始まりましたが ^^;),漏れ聞いた話によるとハイテクな演奏がこれまた素晴らしいらしい。諸岡ケンジはファーストアルバムとミニアルバム『Treasure』で小島良喜も起用しており,ソロのアコースティックライブではブルーステイストに歌い上げる楽曲も多い。果たして中川・岡本コンビが諸岡さんにこのピアニストをどう起用することを企むか,も今回のライブの見所の一つ。

関連サイト:

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Bass Guitar: 目黒郁也 -- Ikuya MEGURO --

Ikuya Meguro

2011年3月に北海道より上京,サポート・セッション等の活動を開始。 第一回亀田杯(亀田誠治主催ベース選手権大会)でグランプリを獲得。以降,Solo Bass の追求しBass ミニアルバムを発売。また,ジャンルを問わず様々なアーティスト・ミュージシャンのサポートベーシストとしても活躍中。また,数々の若きベーシスト達が立ち上げたプロジェクト「PROJECT B.」にも参加。

以前おかもっちからこんな言葉が。「若いヤツともやりたいんだけど,誰かいいベーシストおらん?」(何故それをHarrietに聞くのか? ^^; )ところがそれから数ヶ月後,「おもろいのがいたよ!」それからあっという間にリズムセクションを組んでのクリニックの企画が決定,まずは2014年12月におかもっちサポートでのベースのイベントが実現。同時に,渋谷にあるできたてホヤホヤながら強力なスタッフ揃いのレコーディングスタジオ「One Heart Music」での月一回のペースでの継続的なクリニック企画もそろそろ開催開始。

今回の出演メンバーの中ではいちばん若いながら(ひょっとするとO.A.男性陣の子供と同じくらいの年齢では・・・ ^^; ),「目黒さんのベース,好きなんですよ!」とMMP時代からの渡辺直樹ファンでもあるColorsのベーシストに言わしめる実力派。親子リズムセクションと呼ばれるA.O.Sessionの滝元堅志に続く第2のゴールデン親子コンビが新たに誕生するか?

関連サイト:

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Opening Act: Colors

首都圏のアマチュア音楽界で一目置かれるメンバーが集結・結成されたAOR 系社会人ロックバンド。2014 年にリリースした自主制作CD 『Dream of the Wind』 が,FM84.2MHz ラヂオつくば 『つくばね自由研究クラブ』 で取り上げられ,同番組パーソナリティー・カンナユリとのジョイントライブも実現。メンバー中3 名がAB'S Tribute Session 等で岡本と演奏経験があったことが,今回のO.A.抜擢に繋がった。

Colors
Colors:
上段左から:村石園佳(Vo), 鈴木晴琉(Vo), 徳宿浩子(Perc.), 斉藤貴生(Bass)
下段左から:塚本英之(Kb), 石井伸一(Gt), 後藤為助(Sax), hata☆ken(Ds)

通常あり得ないアマチュア社会人バンドによるOpening Actは,男性陣の平均年齢がおそらくプロより上である点でも希少。^^; SHOCK ONのサイトに画像掲載しなかったので,ここではでかいまま掲載(8名同時紹介だし)。^^

AOR系セッション「ハレプロ」の主催者としても知られ,Gino VannelliのコピーバンドやTOTO系セッション等でも信頼を得るVo.「ハレル」,AOR, J-FusionからDeep Purpleまで,いろんなジャンルで引っ張りだこのGt."Shin",そのShinのファーストコールベーシストの"チョップ"の3名は,おかもっちとセッション経験あり。楽曲は主に「ハレル」& Kb「塚T」により書かれており,細部まで神経の行き渡った丁寧なアレンジは,これまでにいかに多くの楽曲のアレンジを研究してきたかの裏付けになるかと。^^

多忙な仕事の合間にずっと音楽活動を続けてきたメンバーは,いろんな一流プレイヤーの演奏を聴いてきているからこそ,今回のメインアクトの方々の凄さも熟知。「岡本さんたちの豪華な顔ぶれに,みんな恐れをなしております。僕たちもプロミュージシャンの方々に胸を借りるつもりでがんばりますm(_ _)m」(ハレル)とのことですので,応援よろしくお願いいたします。^^

関連サイト:

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Harrietからのメッセージ ^^

このイベント企画は,Harrietがアマチュアミュージシャンのこんな日常に接したことがきっかけになっています:

  • リハ後の次回リハの打ち合わせ:その日は10月だったにも関わらず,「この日はリハ」「その日はライブ」と日祝ほぼ全滅で結果、「もうこれは年明けしかないな」→ 上手いアマチュアは複数のバンドを組んでいてめっちゃ多忙!
  • AB'S Tribute Sessionの日程を決めるときの問い合わせメール:まだ6月だったのに,「11月は3本ライブが入ってて・・・」という返事が複数!→ アマチュアは予定が決まるのが早い!
  • アマチュアミュージシャンへのライブの誘いの以下のような返事:「その日はライブ」,「行きたいけど翌日リハだから仕込みをしないと」→ アマチュアミュージシャンがプロのライブに行けてない!
  • 2014年 4 HOURS打ち上げ及び打ち上げ帰りの参加者の言葉:「昔は○○が有名なんだって思ってたけど今なら分かる,エンド−サーだから雑誌に何度も載ってただけだったって」「今の若い連中って山木も知らないんだぜ?」→ 数多くの音楽雑誌の廃刊等に伴い,ミュージシャンに関する情報が入らない

仕事の多忙な時期を考えてライブの時期を設定するアマチュアは,ライブの予定が随分先まで決まってきます。プロのライブ情報が出るのは3ヶ月前くらい。しかし昨今,ライブハウスのサイトの更新が滞ることも少なくありません。実際,ライブ情報の早い洋楽のライブには足を運べていること,ライブ後等予定が空いていさえすれば,ちゃんと足を運ぶこと,から, 日程のみの問題ということもわかります。

ところで,アマチュアミュージシャンのライブの客層は? (1) 友人や職場の知り合い (2) アマチュアミュージシャン仲間で互いのライブに足を運び会うくらいの仲のアマチュアミュージシャン(自分が所属する別のバンド仲間含)(3) 家族など ではないかと思います。この(2)の客層の方々に,同時にプロの両方のライブをお見せすることで,身近な距離で見られるライブハウスでの「本当のプロ」のライブへの関心を深められたら,と思いました。^^

一方プロの方々に,アマチュア側の事情を知っていただく機会に繋がれば,という思いも。平日は残業で,無理に来ても翌日の残業が倍になると思うとなかなか足を運べません。音楽活動に忙しいが故に,家族サービスも必要なアマチュアは,晩ご飯くらいは家族で,と休みでリハがなくても,夜はなかなか出かけにくいです。土日両方外出するよりは片方は家にいて,もう片方で長く外出する方が家族の印象はいいものです。だったら,ランチタイムにやったら? 午後2時くらいから夜までの長丁場で楽しめる企画だったら? リハ見学もできてアマチュアバンドの参考になるイベントにしちゃったら? 知り合いのアマチュアのライブと大好きなプロのライブを移動せずに見られるようにしたら? このうち,ライブハウス側の縛りがない4つめのアイディアの具体化に挑戦することにしました。

ってな発想ですが,その一方で制約もあると考えます。以前あるアマチュアバンドがプロの前座を務めたとき,そのバンドのファン(仲間?)がそこそこ動員されていました。ところがプロ側と違った客層だったため,客側が殆どプロの音楽を聴いたことがなく雰囲気が白け,プロ側のファンとして足を運んだHarrietはライブが楽しめませんでした。そんなこともあり,自分なりに考えた条件は:

  • プロ側とアマチュアとの客層が共通:ジャンルが共通・アマ側の客がプロ側のファンである(もしくはファンとなり得る嗜好の客層)
  • オリジナル楽曲をやっている:コピー演奏を聴くよりはプロのホンモノのライブに足を運ぶだろう
  • CDを制作している:本気で音楽をやっているからお金を掛ける
  • CDが何らかの形で第三媒体で取り上げられている:CDを作るだけなら誰でも作れる;友人でも知人でもなく,全く関わりの無い人たちが話題にする(YouTubeでのPVアクセス数や雑誌やラジオで取り上げられた実績がある等)
  • メインアクト(プロ側)の音楽をちゃんと知っている:今回なら,AB'S等おかもっち所属バンドの音楽を「ちゃんと」聴いている

ColorsはHarrietが考えた以上5点をクリア。リハにも行き,CDの楽曲もすべて聞き,「思いつき」から「企画・実行」に移しました。

最後に,アマチュアのO.A. については,下記の事実に励まされました。こちらに付記し御礼としたいと思います。

  • 岡本さんが高校時代,キャロルの前座を務めている
  • あいつら(Shin, チョップ, ハレル)なら一緒に演って(どのくらいできるか)知っとるから大丈夫!」(岡本さん)
  • 「(ColorsのCDについて)ああ!あれ!良かったよ!」(諸岡さん)
  • (アマチュアがO.A.ですみません,というHarrietに対し)「プロ・アマは関係ない。要は実力!」(諸岡さん)
  • 「プロかアマかは自分で言ってるだけの話。プロより上手いアマだっていくらでもいる。」(岡本さん)

※「大物(一流)ほど謙虚でアマチュアに優しい。」(多くの人が持ってるイメージ)は正しい! (Harriet)

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