メイン・パフォーマー: 諸岡ケンジ(Vo/G)
サポート・メンバー: 佐倉一樹(K), 滝元堅志(B), 梅村 仁(G), 中川雅之(G), 岡本郭男(Ds)
このライブの写真集もあります・・・Go to Web Photo Gallery by Dr.Penny!
ライブ会場のクロコダイルは,これまでに名前は聞いたことがありましたが,名古屋在住の私は初体験。ご同行いただいたa2aさん,すのさんによると,東京のライブハウスの中では結構有名な老舗のようです。チケット代も飲食代もひっくるめて退出時に伝票支払い・・・というシステム。さすがにワニがトレードマークのお店だけあって,ワニチャーハン(ホンモノのワニ肉入り)なんてメニューもありましたが,なかなか美味しかったそうです(上記のお二人より)。入り口から入ると左側は縦にカウンターになってまして,?マークみたいにカウンター席が並んでます。
そのカウンターの向こう,すなわちステージの向かって左端が・・・楽屋?????
そして,その楽屋(?)の奥が・・・といれ?????
は? うそでしょ? という構造。
だいたい,どこがお手洗いかわからなくてステージの下をうろうろしていて,「ハリさん,トイレ? こっちだよ」って,よりによって「憧れの岡本さん@楽屋」に案内されるなんて,これはあまりといえばあまりにひどい構造です!!! (泣) それに,もしライブ中にトイレに行きたくなったら,演奏中のステージの脇に上がって行くんですよね? ひええ!!! これはちょっと驚きました。うーん,老舗ならではの構造といってもいいのでしょうか?
(注:実はここは楽屋ではなくて,お手洗いの奥にホンモノの楽屋があるのだそうです。でも,実際にこの日,この場所にミュージシャンの方々が待機していたのは事実! 臨時楽屋とでも書いたほうがよかったでしょかね?)
ともあれ,そんな構造の「クロコ」ですが,私たち(a2a,すの,リエママ,Harriet)の席はドラムの正面で前から2かたまり目のテーブルというかなりおいしい位置。(予約のときに,いちばん前のかたまりのテーブルじゃなくて2かたまり以降にしてください。できればドラムの正面がいいです・・・って言った私です。希望をきいていただけたのか,単なる偶然かは不明です。) しかもすぐ後ろのテーブルには小林氏(Romantic Guys ドラマー)も。ぎりぎりで駆けつけたびぃすけどん♪(AB'S-2の頃のおかもっちのボーヤさん: 既にライブの前におかもっちと20数年振りの再会を果たしてニマニマ)がすぐ近くの壁際の席になんとか収まって(途中で弾き飛ばされたけど),ライブがスタートです。) (ちなみに,撮影係のDr.Penny氏(アマチュア・ドラマー)はあらゆるところへ出没しまくり。。。さすが!)
音は・・・どうなんでしょうね??? AB'Sや京都のRAGでのライブでは,メインのボーカルやソロだけではなく,各プレイヤーがバックで奏でる音まではっきり聞き取れたんですが,今回は。。。うーん・・・? ソロはなんとか来るんですけど,他がどうも・・・(ボーカルとドラム除く)。PAや会場の問題なのか,J-ROCKというジャンルと音(ギターの歪ませ方とか)のせいなのか,ドラムがでか過ぎるせいなのか(爆)ちょっとわかりませんが,,そのせいで下のPerformancesの項,各プレイヤーの演奏までは迫れませんでした。予めご了承ください〜。(泣)
東京自由学園の講師演奏ページにUPされているLovin'以外は1曲も知らないのに,これ,どうやって書きましょう???・・・曲も知らなきゃ,音の聞き取りもできてない・・・こんな状態でよくレポートを書こうとしますよね。(爆) とりあえず,メンバーについて,私にわかる範囲でご紹介してみますね。(これのどこがライブレポート?)
まず,ボーカルの諸岡さん。今回のライブの主役です。この方の特徴はなんといっても歌のうまさと声の良さです。諸岡さん,以前BBSで,Rusty Voiceと呼ばれていた,とおっしゃってましたが,さすがに「日本のロッド・スチュワート」と呼ばれていただけありまして,いい声してますねえ,ほんと。私はロッドもブライアンも好きですけど,やや声がかすれ過ぎな気がするときもあるので,むしろ諸岡さんの声の方が好みです。単にハスキーなんじゃなくて,声自体に深みがあるんですよね。おかもっちのドラムは,躍動感とパワーがあるので,ボーカルが強ければ強いほどその威力を発揮する部分があると思うのですが,諸岡さんのボーカルはそれができるボーカルで,ボーカルが良いからドラムが生き,ドラムが良いから更にボーカルが生きる・・・という,まさに理想的な相互効果を発揮していました。 ^^ あと,曲の雰囲気作りや表現の仕方も巧みですよね。楽曲の良さを完璧に出し切ることのできるボーカルって意外と少ないんですが,諸岡さんはその数少ないボーカリストの一人であることは間違いないと思います。きれいなメロディーとそれを表現する声とサウンドで,極上のJ-ROCKに仕上がってました。 楽曲もいいですねえ。メロディがしっかりしていて,アレンジもしっかりしていて,演奏もしっかりしていて,しかもボーカルが抜群・・・なので,安心してCDが買える・・・という印象ですね。新譜が楽しみです♪♪♪
次はやはりアレンジも担当してらっしゃるキーボードの佐倉さん(東京自由学園の学園長さまです!(注: 2008年4月に「フリースピリット音楽芸能学園」という名前に変わりました))にいきましょうか。この方の演奏がとにかく丁寧です。盛り上がった雰囲気に任せてついつい弾き殴る(っていうのかな?)・・・みたいな荒い演奏は一切ありません。常に冷静にサウンド全体を聞きながら弾いているという印象。ソロのフレーズも練り上げられた感じの,ソロ箇所だけを集めてみたくなるようなメロディーになってますよね。シンセは,以前の講師演奏のときの映像では,私も持ってるKORG TRITONを弾いてらしたんですが,今回はROLAND JV-1000,YAMAHA MOTIF ES8,HAMMOND XB-2(オルガン)の3台を使用してらっしゃいました。やっぱ,オルガンはハモンドじゃないとダメですか,学園長?
ちなみに佐倉さんは,打楽器の専門教育も受けてらっしゃる万能な方なんですが,ライブ翌日の学校説明会の講師演奏中の講師紹介のところで,「スペクトラムの岡本さんの大ファンで,桑名さんとのお仕事で岡本さんと一緒になったとき,『岡本さんが動いてる!動いてる!』みたいな感じで,本当ならこんなところ(学校の講師演奏)で聞ける人ではないんです」 とまでおっしゃってました。なお,おかもっちによると,佐倉さん,AB'Sのファンでもあるそうです♪
で,話を戻して(笑),アレンジについても付け加えますと,学校の演奏映像(講師演奏やSmile Again等の学生さんのPV等)を拝見する限り,これまた細部に行き渡ったアレンジをされる方のように思います。まず間違いなく完璧主義です。(笑)
次はギターの2名。
まず,主にソロでフィーチャーされていた中川さん。皆さん,この方もAB'Sの大ファンです!しかもTOTOの大ファンでもあります!えらい!!!
・・・それはおいといて・・・。
サポートで入っているというスタンスをきちんと守りつつ,きっちりとソロで魅せることのできるギタリストですね。いろんなワザを使えるギタリストって,案外ひけらかすようなプレイをするんですが,今回のメンバーは全然そういう人がいませんでしたね。皆さん,ジミ!(爆) でも,フレーズはカッチョいいんですよね。あと,ギターの音色も良かったです。まだ若そうですけど,おいくつなんでしょうね?
もう一人がイケメンの(笑)梅村さん。この方はこの翌日の講師演奏で,めちゃくちゃカッコいいカッティング・ギターを披露してました。ジャンルとしては,ジャズ・フュージョン系がお好きなようですが,なるほど,それであのカッティングなのですね!という感じの見事なカッティング(笑)。
ロックの場合,このカッティング・ギターがいいかどうかでサウンドが全く変わりますので,実はサウンド的にはウラの主役になるわけです。16ビート系のノリノリ系の曲には特に欠かせないテイストですよね。藤丸さんとはまた全然違う,ちょっと骨太の歯切れの良いカッティングも,おかもっちの躍動感あふれるドラムとは別の意味で相性がいい印象を受けました。
あと,やっぱりツイン・ギターっていいですよね。ソロも回せるので,それぞれの個性が出て,より楽曲に深みを与えます。今回のライブでは,更に諸岡さんがアコギを使用されるシーンもありましたので,ギターは3本のときもあった・・・ということになります。それだけサウンドが重厚になっていて,そのサウンドが更に諸岡さんのボーカルをがっちり支えつつ引き立てるという役割をしっかり見せ付けられた感じでした。
ただ,お二人とも,ソロをやるときは,もうちょっと前に出てアピールしてもいい!・・・という気も。ステージの広さの問題もありますけどねー。
ベースの滝元さんは,ソロのところでカッチョいいスラップを披露されてましたが,全体的に演奏としては,低音をきっちり固める感じに思えました。ベースなんだから当たり前じゃん?って感じですけど,いえ,ハイテク系ベーシストは結構高い音まで使ってアピールしてくることも多いんですよね。でも,スラップを入れる箇所とかもちゃんと計算し尽くした感じで,アピール度と引き度のバランスが絶妙なんです(爆)。これは岡本さんのフィルの入れ方とも共通していますよね。ベースとドラムは夫婦のようなもので,パートナーによって全く変わってくる・・・というようなことを以前岡本さんがおっしゃってましたが,滝元さんと岡本さんに,それぞれの印象を伺ってみたいものです。
で,おかもっち。
パワフルで躍動感あふれるドラムなんですけど,おかもっちの凄さは,そのウラに隠された繊細なアクセント・コントロールとスペースを利用したフィルです。どこで強く打つと楽曲が生きるか,他のメンバーにリズムやフレーズの進行がわかりやすいように常に意識して叩いているので,ドラムを聞くだけで楽曲の流れが確実に予測できます。パワーがあるからこそ,抜いたプレイ(というのかな?)とのコントラストが生きるんですよね。
あと,フィルのパターンが多彩です。3点セットを使うドラマーは最近また増えてますけど,おかもっちの場合は3点セットと感じさせないバリエーションを持ってます。特にハイハットを絡ませたフィルとか,「きゃああああ!!!」ってくらいうまいですよね(笑)。ハットを絡ませることで,フィルとしてのアクセントは十分につけられるんですけど,基本的にタイコではないので,インパクトはあまり強くありません。こういうフィルを前半にいれておいて,後半ではスネア連打系を入れて,曲の中での盛り上がりの演出をしつつ,ライブ全体の盛り上がりも意識してるんだな〜・・・と勝手に解釈して喜んでました。(笑)
あとは,シンバルの入れ方ですよね。4拍目と次の小節のアタマに入れる連続シンバルもカッコいいですし,アクセントで入れる2拍目シンバルもこれまた「きゃああああ!!!」モンです。(笑) で,よく打つんですわ,シンバルを。(爆) 後半の最後の方は叩きまくり・・・だったような気が・・・。
テク系では,私の最高のお気に入りが,最後の方に出てきた曲のハイハット! 曲名がわからないのが残念です。もうメロメロです。(爆)
なお,ドラマーの方々には,Lovin' のダブルストロークでのゴースト入れがお目目まんまるモノだったようですが,他にも,かなりテクニックのいることを結構さらっとやってるようですね。おかもっち,あんなキャラですが(失礼!),高校時代に我流でドラムを叩いていてそれでもネム音に受かっちゃう天賦の才能と,そのネム音時代に猪瀬雅治氏にしっかり叩き込まれた基礎と,海外の一流ミュージシャンの奏でるドラムを聴きまくって培われたセンスとが・・・これ以上褒めると,「ハリさん,おかもっち,褒めすぎ! 褒め殺し!」とまた諸岡さんからクレームがきそうなので,このあたりでやめておきます。(爆)
ライブは,全体的に見ても非常にいいライブで,これは是非次回も行きたいな!CD出たら買うぞ!というような気分にしっかりさせていただきました。はっきり言って,写真撮影を完全にDr.Pennyさんにお願いした甲斐がありましたね。もし自分で撮ることになっていたら,地団太踏んで悔しがったことでしょう。堪能しました〜♪
なお,CD発売の折は,名古屋にも是非・・・。諸岡さん及びバンドの皆様,ご検討くださいませ〜♪ ^^
さて!!! ここで,ちょっと暴露ネタいきます。
曲名はわかりませんが,ある曲で,間奏が終わってCodaに入る直前で,おかもっちが16分でのスネア連打フィルを使用。このフィルはEndingでも使われました(ただし連打後タムに回すバリエーションタイプ)。
このとき,実は諸岡さん,Coda箇所で歌に入れなかったんですよね。というのは,リハでもゲネプロ(本番と全く同じようにやる最終リハ)でも,この箇所でおかもっちは16分連打のフィルを使ってなかったため,本番で急にこのフィルが入って「曲が終わるのか?」と思ってしまったそうなんです。「だって,リハやゲネプロとフィルを変えるんだもん〜」と愚痴る諸岡さんに,「リハーサルと同じに叩くわけないだろ。バックで何が起ころうと,お前はボーカルなんだから,自信を持って歌わなきゃだめ!」と突っぱねるおかもっち。(打ち上げ時での漫才での会話より。)
で,口を挟むのもナンなので私はただ聞いていたんですが・・・。
[Apr.17,08 追記] …ウソです。そういえば,打ち上げの時,同じフィルだと指摘した諸岡さんに,「いえ,こっちは回してます!」と叫んだ覚えが・・・。^^;
あ,でも,Dr.Pennyさんも同時にそうおっしゃってましたので,そのせいにしておこうっと。^^v
まず,おかもっちのドラムの特徴のひとつに,意外とスネアの連打を使わない・・・というのがあります。だいたいスペースを空けて打つのが特徴と言える位で,本当に盛り上げるべきところ・・・まさに「いざというとき」でしかスネア連打は使いません。そして,その「いざというとき」は,実は間奏の締め,つまりCodaの直前が殆どなんですね。だから,私はこのとき,ここにスネア連打が入ったのは全く違和感を覚えませんでした。おかもっちドラムの研究がまだまだ足りない証拠です,諸岡さん!
・・・と言いたいところなんですが・・・。
実はEndingのところで連打を持ってきたとき,私,「あれ?」って思ったんですよね。あれ?また連打?と。それが,連打のあとでタムにまわしたので,ああバリエーションだったんだ,と納得したわけです。おかもっちは曲ごとにフィルのモチーフを決めてそれを応用させていくということも結構やりますが,それが今回スネアの連打だったのかな?と。なんたってライブも佳境! いちばん盛り上がるところでしたからね! むしろ私は,もしリハのときに,ここにだけ連打していて,間奏のラストではやってなかったとしたら,リハ時での間奏ラストのフィルが聞きたかった!!!!!
・・・じゃなくて!
そういうおかもっちなので,Ending前でのスネア連打に慣れてしまうと,他ではめったにやらないだけに,諸岡さんに打つ箇所が無意識にインプットされてしまってもおかしくないですよね。
それに,やっぱりサポートなんだから,諸岡さんが戸惑うことをしてはいけません。
・・・ということで,これはおかもっちが悪い!<結論
(ほんとにここはおかもっちのファン・サイトか?・・・という感じですわね。)
[Apr.17,08 追記] 念のために付記しておきますが,これは,Harrietがおかもっちを「サポートする対象のアーティストの性格や癖まで完全に理解してプレイすることのできるドラマー」であると大変高く評価している故に出した結論でございます。^^ フツーのドラマーだったら,アーティストの責任と評します。^^v
BBSのロッカバラードのスレでも触れたネタですが,ライブの打ち上げ時に,このテンポが話題になりました。諸岡さんは「もう少し遅いほうがいい」と発言。私は,ライブにはライブのノリがあるので,DVDで見るほどライブでは速く感じなかったため,あくまでライブで興奮して見てるのと,DVDをリラックスして見てるのとでの,云わば見る側の心情の違いからきているのだろう,と思いました。
とはいえ,確かにじっくり聞くなら,もう少しテンポが遅いほうがしっとりしたバラードの仕上がったかもしれない・・・少なくとも歌うときに気持ち良さそうだし(笑),より感動的に仕上がったかもしれないな,諸岡さんの気持ち,わかるな・・・と思ったんですが!
おかもっち曰く,「これ以上テンポが遅いと野暮ったくなる!」
で,そのまま聞いていると,おかもっち,しばらく聞いた後,またこんなことを:「 ほら,すっごくええ感じやん。これより遅かったら絶対野暮ったくなるって。オレの6/8は天才的だな!」・・・まさに自画自賛です。(爆)
・・・でも,そう言われてみて,実際にその曲を頭の中でテンポを遅くして再生してみると,確かにそれ以上遅くすると,他の人の歌うバラードと同じような感じになる気がするわけです・・・即ち,「よくある」バラードになり兼ねない・・・これが「野暮ったい」ということなんでしょね。このテンポの感覚,これがJ-ROCKと洋楽の違いのような気がしました。おかもっちのテンポ感覚はやっぱり日本人離れしているように思います。
・・・ということで,この問答は,私は今回のライブで最も印象に残るものになりました。これまでおかもっちのプレイをいろいろ書いてきましたが,特にテンポに注目したことはなかったんですよね。うちのバンドのドラマーに最初にドラムを教わるときに,「ドラムっていうのは,バンドで唯一テンポを決められる楽器で,盛り上げようと思ったらちょっと速くしてみたり,逆にわざと遅くしてみたり,会場の雰囲気や他のメンバーの様子を見ながらテンポを決められる」と言っていたんですが,どこまでゆっくりにしたら野暮ったくなるのか,というような,楽曲にベストなテンポと,そうでなくなるテンポの限界を更に瞬時に判断する・・・というのに,ある種の感動を覚えました・・・って,なんだか各方面から「今更。。。」って言われそうですが・・・。
で,この経験(?)が,AB'Sの新譜の藤丸さんの曲のテンポ解釈にも生きてくるわけです(多分)。BLUEの解説ではこのテンポに関しても触れていきたいと思っています。
ほんとに,この打ち上げ時の会話は実においしい会話が多くて,さしたる関係者でもないのに図太く居残った甲斐があったと改めて思いました。^^
打ち上げ時に諸岡さんが,MCでいきなり岡本さんの東京ドームの話をしたことについて,岡本さんが「今回のライブでは関係ないのに,何を突然言い出すんだ」とツッコんでました。「おかもっちは,今年のバレンタインはチョコを何個もらえるだろうって言ってました」という諸岡さんのMCへのおかもっちのリアクションは,私は多分一生忘れないでしょう! うちのサイトからの参戦者を意識した心配り溢れるMCです。^^ だから,文句を言ってはいけませんよ,岡本さん!
ところで,MCってライブではかなり重要な位置を占めてまして,私が大学時代に軽音楽部の先輩でコンスタントにライブハウスに出ていたアマチュア・グループがあったんですが,出演先のHeartland Studio の人に,「MCをなんとかしなさい」とよく指導されたと聞きました(別に聞いてて違和感なんぞ全くないMCだったんですけど)。常連とそうでないメンバーとではMCの受け取り方にも差があると思いますが,初心者向けの適度な解説と常連向けの適度な「のせ系」のMCの使い分けが非常に上手な方ですね。
ところで,MC(お喋り)って,予め考えてあるのでしょうかね? それともアドリブなのでしょうか? このあたりはちょっとツッコミを入れてみたいところです。
。。。で,「ハリさん」がおかもっちにチョコをあげたかどうかは・・・・・・えーっと,・・・,^^;
・・・ナイショです♪ ^^
このライブの模様を,お写真の撮影をお引き受けくださったDr.PennyさんがWeb Photo Galleryにまとめてくださいました。^^ Dr.Pennyさん,ありがとうございました。^^
また,サイトへの写真掲載に際し,ご快諾くださった諸岡さんをはじめとするプレイヤーの方々,及び,掲載承諾を得るにあたり,連絡手配をお手伝い頂いた岡本さんと,東京自由学園(当時)の広報部の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。^^