機能主義言語学研究会: 安武知子 研究業績一覧
Last Update: 2021-11-05
著書・編著
下記図書の正誤表もご参照ください。
著書
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2009.10
『コミュニケーションの英語学―話し手と聞き手の世界』開拓社言語・文化選書13. 開拓社. -
2007.6
『言語現象とことばのメカニズム―日英語対照研究への機能論的アプローチ―』開拓社叢書17. 開拓社.
編著
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2011.03
『ことばとコミュニケーションのフォーラム』 安武知子，小泉 直，川岸貴子，今井隆夫，内田政一編. 開拓社.
研究論文
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- 2011.3
「発話意図と文末形式のインターフェース ―現代日本語における話し方スタイルの交替現象―」『愛知教育大学研究報告』60号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.1-9. （会員の川岸貴子と共同） - 2011.3
「名詞形の指示機能をめぐる日英対照談話語用論」『ことばとコミュニケーションのフォーラム』 安武知子，小泉 直，川岸貴子，今井隆夫，内田政一編. 開拓社. pp.1-14. - 2010.3
"Communication and Style Shift in Japanese." 『愛知教育大学研究報告』59号（人文・社会科学） 愛知教育大学. pp.7-14. - 2009.3
"The Nature and Workings of Lexical Substitution in English Discourse." 『愛知教育大学研究報告』59号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.15-23. - 2008.3
"On Multi‐Functionality of Determiners in Grammar and Discourse." 『愛知教育大学研究報告』57号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.27-35. - 2004.3
"Communication across Linguistic Boundaries: Variation and Universals in Language and Cognition." 『愛知教育大学研究報告』53号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.23-30. - 2003.4
Duality, Ambiguity and Salience Alternation: Noun Phrase Functions in Grammar and Discourse 久田晴則（編）『文化のカレードスコープ』（英宝社）, pp. 225-237. - 2003.3
"Bare Nouns and Qualitative Abstract Representation."『愛知教育大学研究報告』52号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.27-42 - 2002.3
"Discourse-functional Properties of Indefinite Pronominals."『愛知教育大学研究報告』51号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.19-28 - 2001.3
"Discourse-Syntax Interface: A Look at Transitive Phrasal Verb Constructions in English." 『愛知教育大学研究報告』50号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp. 21-28 - 2000.3
"Secondary Predication and Linguistic Variance."『愛知教育大学研究報告』49号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp. 113-120 - 1999.3
"Identification, Person orientation and Deictic Reference." 『愛知教育大学研究報告』48号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp.93-101. - 1999.3
"Formal and Functional Aspects of Nominalized Utterances: The Case of the No Desu Construction in Japanese." 山本勉他（編）『ことばのシンフォニー--英語英文学論集--』英宝社. pp. 25-38 - 1997.3
"Individuation and Grammatical Number Marking in English and Japanese." 『愛知教育大学研究報告』46号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp. 141-149. - 1996.3
Mixed Metamessages Across Cultures and Languages: Towards Inter-Cultural Linguistic Pragmatics." 『愛知教育大学研究報告』45号（人文・社会科学）愛知教育大学. pp. 125-133. - 1995.9
「出来事を表す動名詞構造--主語の格標示と文性--」梅田倍男（編）『ことばの地平--英米文学・語学論文集--』（英宝社） pp. 419-432. - 1995.2
"Attribution or How to Code a Participant in a Universe of Discourse." 『愛知教育大学研究報告』44号（人文科学）愛知教育大学. pp. 169-183. - 1994.2
"On Grammatical Coding of Pre-existing Proposition."『愛知教育大学研究報告』43号（人文科学）愛知教育大学. pp. 161-173. - 1993.2
"Discourse-Pragmatic Aspects of Event Gerundives." 『愛知教育大学研究報告』42号（人文科学）愛知教育大学. pp. 127-138. - 1992.3
「文補語の対象化」『外国語研究』28号 愛知教育大学. pp. 9-21. - 1992.2
"A Case for Categorial Indeterminates in English." 『愛知教育大学研究報告』41号（人文科学）愛知教育大学. pp. 127-139. - 1991.11
「補文命題の既存性と説明」『現代英語学の歩み』 開拓社. pp. 131-140. - 1989.3
"On Number Marking Principles in Japanese." 『愛知教育大学研究報告』38号（人文科学）愛知教育大学. pp.15-27. - 1989.2
「目的語の領域拡大の論理」『英語青年』第135巻1号. 研究社. p.22. - 1988.3
「無標名詞の意味・語用論--類表示と個体指示--」『外国語研究』24号 愛知教育大学. pp.57-72. - 1987.3
「人称代名詞の形態と機能--現代口語標準英語の場合--」『外国語研究』23号（愛知教育大学. pp.47-61. - 1987.2
"Objectless Transitives in English." 『愛知教育大学研究報告』36号（人文科学） 愛知教育大学. pp.43-55. - 1986.2
"A Functional Analysis of Gerundive Constructions in English." 『愛知教育大学研究報告』35号（人文科学）愛知教育大学. pp.55-67. - 1984.11
「他動詞と目的語の融合」『英語青年』第130巻8号. 研究社. p.372. - 1984.2
「二重目的語構文の形態と意味」『外国語研究』20号（愛知教育大学. pp.47-61. - 1984.1
"Toward the Identification of Japanese Particles: The Case of Ni." 『愛知教育大学研究報告』33号（人文科学）愛知教育大学. pp.61-75. - 1982.2
「既知情報とは何か--文脈指示項目の機能」『外国語研究』18号. 愛知教育大学. pp.113-137. - 1981.12
「主題のない文を導く‘it’」『現代の英語学』開拓社. - 1981.3
「有標表現の構造」『愛知教育大学研究報告』30号（人文科学）愛知教育大学. pp.65-78. - 1981.2
「‘it’ --その意味と機能」『外国語研究』17号. 愛知教育大学. pp.43-70. - 1978.3
「文副詞の機能に関する一考察」『外国語研究』15号. 愛知教育大学. pp.177-190. - 1978.3
「英語における「相」の概念--意味論的一考察--」『愛知教育大学研究報告』27号（人文・社会科学）愛知教育大学. - 1977.5
「普遍文法と言語の生得性--チョムスキーの言語理論」『聴覚・言語障害研究会会報』17号. 愛知教育大学付属養護学校. - 1975.10
「語い的置き換えの機能について」『外国語研究』13号. 愛知教育大学. pp.15-29. - 1974.9
「名詞の前に置かれた‘Ing'形に関する一考察」『外国語研究』12号（愛知教育大学） - 1972.12
「生成文法における選択制限の地位とその性質について」『英語学』第８号. 開拓社
項目分担執筆
- 1996
『コンサイス英文法辞典』安井稔（編） 三省堂. - 1992
『現代英文法辞典』荒木一雄・安井稔（編） 三省堂. - 1989.5
『話題源英語』（共同，井上雍雄（代表者）他888名）東京法令出版. - 1988.4
『国語教育研究大辞典』（共同，飛田多喜雄（代表者）他242名）明治図書. - 1980.10
『小学館プログレッシブ英和中辞典』（共同，小西友七（代表者）他120名）
書評論文
- 2000. 3
Charles J. Fillmore: Lectures on Deixis. Studies in English Literature, English Number 2000. The English Literary Society of Japan. pp.123-129.
翻訳書
- 1994.10
『現代英文法総論』(A Comprehensive Descriptive Grammar of English) 原著者レナート．デクラーク（共訳、安井稔（代表者）他 17名、本人分担頁数 87）（開拓社） - 1978.10
『言語とは何か』 (What is Linguistics? 1972) 原著者サゼット Ｈ.エルジン（共訳，安井稔（代表者）他 11名，本人分担頁数 23）（研究社）
教科書
- 2001.12
『年少者英語教育を考える』エル・ネット「オープンカレッジ」「使える英語を身につけよう--多言語環境下での英語コミュニケーション--第１回」（高等教育情報化推進協議会）（共著者：ロビンズ、アントニー・チャールズ） - 2001.12
『世界各地で生きている英語』エル・ネット「オープンカレッジ」「使える英語を身につけよう--多言語環境下での英語コミュニケーション--第２回」（高等教育情報化推進協議会）（共著者：北野浩章）
口頭発表
- 2010.10
"The Referential and Discourse-Pragmatic Properties of Bare Nouns in Japanese." International Workshop on Bare Nouns and Genericity. University of Paris Diderot. (University of Chicago Center in Paris) - 2001.5
‘Number Marking Principles’ 東海言語学研究会（名古屋大学） - 1999.9
“Lexical Semantics, Construction and Dual Predication in English” 愛知教育大学英語英文学会第6回研究発表会 - 1995.8
“Mixed Metamessages Across Cultures” The International Forum, East-West Center, University of Hawaii -
1992.11
“Case Marking Semantics of Event Gerundives in English” 日本英文学会第10回大会ワークショップ（東京外国語大学） - 1988.10
「日本語における数表示の特徴とその普遍性」日本言語学会第97回大会（神戸市外国語大学） - 1984.5
「英語時制付き補文の構造と機能」表現学会第21回全国大会（大阪市立労働会館） - 1983.8
「最近の変形文法理論について」外国語教育研究会（愛知教育大学附属名古屋中学校） - 1977.5
「普遍文法と言語の生得性―チョムスキーの言語理論」（愛知教育大学聴覚・言語障害研究会） - 1975.7
「談話の首尾一貫性とそれを保証する項目について」表現学会第75回ナゴヤ例会（短歌会館） - 1973.3.10
“On Prenominal Ing-forms in English” 東北英文学会第28回大会（弘前大学）
その他
- 1997.10
「ダイナミズムと多様性」CLARITAS 11（愛知教育大学英語英文学会） - 1992.6
「動詞shareのもう一つの意味」『英語青年』第138巻7号 - 1987.5
「言語の情報伝達機能と人間の言語処理能力についての雑感」『言語学懇話会会報』 - 1986.4
「チョムスキー理論のおける普遍文法と子供の言語獲得」『言語学懇話会会報』 - 1985.6
「論理学と義務表現」『言語学懇話会会報』
