普通のシャッフルは,「ドッド・タン!ドッド・タン!」って感じのリズムで,ハーフタイム・シャッフルは,「ドッッ・ッッド・タン・ドン|ッドン・ッッッ・タン!・ッッド」みたいなシャッフルです。スネアが3拍目にだけ入るのが特徴です。Round About Midnight,Un-til the Break of Dawn は普通のシャッフル,Can You Keep It Up!?やDeja Vu, The Planet in our Hands 等.がハーフタイム・シャッフルになります。
(Harriet)
YAMAHA XG WorksSTで作ってみました。ただし,聞き取りやすいよう,ややゴーストを大きくしてあります。(あと,このソフトにはゴーストの音まで入ってないので,スネアに使った音と違うスネアの音を使っています(実際には同じスネアで両方の音色を出します。)
ゴーストノート入りハーフタイム・シャッフル(1/2 shuffle)
ハイハットとハイハットの間に小さなスネアの音が鳴ってますが,それがゴースト・ノートです。実際にはこの音の音量は,聴こえるか聴こえないかくらいものから,わりあいはっきり聞けるように打つ場合まであります。wavファイルなのでちょっと重めですが,ご参考になれば。
実際のゴースト・ノートは,もう少しシャラシャラした音がします。そのため,ハイハットの音とちょっと紛らわしい感じになります。シャッフル系の曲に入れることが多いです。Can You Keep It Up!? の冒頭部は,他の楽器の音があまり入っていないので比較的聞きやすいと思います。今までゴースト・ノートを意識して聴いたことのない方は,是非チャレンジしてみてください!
ゴースト・ノート,やっぱりわからない・・・というかた向けに,パーツごとの音源を作ってみました。一応1拍目が分かり易いように,どのファイルにも冒頭のシンバルだけは入れてあります。
トンット・タントン・ットンッ・タンッッって聴こえますでしょか? このトンがバスドラ,タン!がスネアです。最初のタタタはタムです。
チッチチッチ・チッチチッチ・チッチチッチ・チッチチッチです
すっごく小さい音で,ッタッッタッってのが入ってます。
これを合わせると,いちばん上のファイルのようになります。ちょうどハイハットの隙間にこのゴーストが入ってます。
混ざると分からない,という方は,以下のゴーストの音量を上げたバージョンでトライしてみてください。実際,渋谷のライブ(2006年)でのThe Planet In Our Handsのイントロは,かなりゴーストがでかかったです。
このゴーストノートが入らないバージョンと比べると,ゴーストの効果がわかりやすいかと思います。^^
なお,Jeff Porcaroの教則DVDで見ると一目瞭然です。英語ですが,全訳したものが入ってます。YAMAHA Music Tradingから出てます。リージョンに注意してください。(YAMAHA Music Tradingから出てるものは大丈夫。)
(Harriet)
グルーブとスウイングの違いですがはっきり言って私も解りません...?が私の思う所ではジャズ系のビートをスウイングと言いますが、やはり気持ちいいビートでなければ違うと思います!裏ビートを感じるというのは1&2&3&4で倍テンポでとれば2拍4拍という事かな?グルーブは16ビート系のファンクから8ビートのポップまで気持ち良くさせるノリ(ダンサーが踊りたくて居ても立ってもいられない状態)をいうと思います!アバウトなワテの意見なので詳しい方は書き込みくだされ〜〜〜!!
(おかもっち)
ス カ(ska) はジャマイカの音楽らしいです。多分東京スカパラダイスオーケストラがやってる音楽,というのが最も分かりやすい解説でしょう。多分基本はこんな感じですが,あくまで多分です。^^;
『かごめかごめ スカもどきバージョン』^^;
なんじゃこりゃってな感じですが,ま,雰囲気雰囲気。^^;;;
レゲエ(reggae) もジャマイカの音楽らしいです。私はThe PoliceのWalking on the Moonあたりでハマりましたが,フツーはBob Marleyかもしれません。^^; 基本は多分ハネてるんだと思うのですが,AB'SのJapanese Punkish Girlあたりもレゲエテイストですかね?(『かごめかごめ』をメジャー・コードにして作ってみました。
『かごめかごめ レゲエもどきバージョン』
こんなんでおわかりでしょか? ^^;
(Harriet)
歌謡曲や演歌ではなく,かつ,ブルースノートでもないスローな曲で,「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」系のリズムが特徴。最近では8ビートのバラードの名称に使うケースもあるらしい。代表的な曲は 「Only You」, 「スローなブギにしてくれ」
Mashi☆Toshiさんのブログ 3連のバラード・コレクションもご参照ください。
ちなみに,おかもっちによると,現場では普通バラードは16ビートなので,「6/8のバラード」と呼んでいるそうです。
(Harriet)
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