Peanuts FAQ: 2. シュルツ氏関連 (10) 執筆
原著者: デリック・バング(Derrick Bang)
和訳：PFJW(Peanuts FAQ Japanese Workshop)
Last Update: May 5, 2012
2.10) シュルツ氏自身が最後までピーナッツの執筆に当たったのですか？ 何年も前から誰か他の人が代わりにやっていたのではないかとの話もありますが！
(訳：Pea；更新：Charn)
人が思いつくおよそ全ての無思慮でばかげた質問の中でも，これは全く最高にくだらないものです。じっくり見てみて下さい，コミックのどれを取っても，明らかにそれらが同一人物の手によって生み出されたものであると分からないはずはないでしょう！
念のために言っておきますが，チャールズ・シュルツ氏は，「常に」ただ一人でみんなに愛されているこのコミックを描き文字を書き入れたのです。確かに他のコミックの中には，作者の監督の下に「共同」で描き書かれているのもありますが，これはピーナッツの場合にはかつて一度であっても当てはまったためしはありません。
一方，確かに，ピーナッツの仲間たちが1950年代後半から1960年代前半にかけて，デルとゴールドキー(Dell and Gold Key) コミック本に登場したとき，他の歌われていない個人がセリフとイラストの面倒な作業を扱っていました。詳細については，次のサイトをご参照ください：http://www.peanutscollectorclub.com/comicboo.html
シュルツ氏はいつもはっきりと言っていました --- 自分が辞めればコミックもおしまいになる，と。名実共に彼がやめてしまった現在，後を引き継ぐ人が出ることはありません。
全くそうあるべきだと（私は）思います。
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